寺院行事

○地蔵法要(毎年8月第3日曜)


毎年、8月の第4日曜日に圓慶寺境内にある地蔵菩薩の供養法要を子供会が主体に行っています。子供たちのお勤めをし、引き続き『命の法話』をお聞きします。その後に音楽会やマジックショー等を楽しみ、お下がりのお菓子をいただきます。子供たちをお守りくださるお地蔵様に感謝する伝統行事ですし、子供たちに命の大切さを教える機会でもあるので大切に続けております。

○報恩講(毎年2月第4日曜日)

毎年2月第4日曜日の午前と午後にお勤めします。 浄土真宗をお開きになった親鸞聖人の御命日法要で、浄土真宗で最も大切な法要です。自らの力では往生浄土が成しえない私を必ず滅度に至らしめて下さる阿弥陀様のはたらきにまかせて、念仏に出逢わせていただいたご縁を共に喜ばせていただきます。また、親鸞聖人の御苦労を偲び、昼食として、笠(しいたけ)、雪の日の石枕(里芋)人参(赤切れの血)等を調理し、役員さんに振舞っていただきます。

○秋季彼岸会(毎年9月彼岸の日曜日)

毎年、9月秋季彼岸の日曜日午後にお勤めしています。仏説阿弥陀経では、「西の彼方、10万憶の仏国土を過ぎたところに世界あり、極楽と呼ぶ、そこに阿弥陀仏がおられる」とあります。この阿弥陀仏の極楽浄土しかありません。経典上は遠い世界に描かれる一方、阿弥陀仏のはたらきは今ここにあるとされています。ご先祖を敬うと共にその救いの光に照らされていることに報謝する法要です。布教使の説法がありますので、聴聞してください。

○永代経(毎年12月第1日曜日)

毎年、12月第一日曜日の午前・午後に先祖供養の永代経法要を勤修します。当日は、ご縁の方々が本堂に集い、丁重に供養の読経を勤めます。 読経中に全員焼香していただきます。その後布教使の説法をお聞きし、今迷いの私が必ず成仏させていただくお念仏のはたらきをきかせていただき、先立っていかれた方も間違いなく成仏されたと確信することが、先祖供養となります。

○圓満会(毎月第1日曜日)

毎月第一日曜日の午後2時~3時半に本堂で行っています。お経の練習・お経の意味を解説し、ともに学び合う会です。お経の後は普段の生活の疑問点や悩み相談も、フランクに話し合っていただくことで、自己中心の殻を破り、仏法に照らされ、心豊かな日々の暮らしをさせていただきます。その意味で、主催者・参加者がともに学べる・喜べる機会となっていますのでいつでも参加をお待ちしています。

浄土真宗本願寺派圓慶寺(円慶寺)へようこそ
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